Nikon D800 | ピントの合わせ方
2013.6.11
【Nikon D800】
お菓子の写真を撮影していると、悩むのが「ピントの合わせ方」です。
これはもう「好み」としか言えないかなって思います。
あとはその被写体にあったピントの合わせ方を考えて
いくつか撮影しておくのがオススメです♪
この写真も迷ってフォークのお花と奥にある複数のお花
両方にピントを合わせて撮影しました。
個人的には奥にあった方がなんというか空間があって
好きなのですが、定番は手前にあった写真なのかもしれません。
ただ被写体で「ここ」と決めてピントを合わせておかないと
視野深度のあるレンズ(いわゆる明るいレンズ)で
開放絞り(F値を下げる)で撮るときには
「なんかよくわからん写真」になりがちです。
↑私もよくやります(*_*)
ファインダーを覗いて。
「よし、ここを見せよう」って思うだけでも
写真の仕上がりが違うなあっていつも思っています。
素敵な場所にいって、わーっとなり(?)
パシャパシャ撮って、後から見たら
「あれ?素敵だったはずが?」となっているのは大抵全部を適当に収めてしまう時です。
・・・つい素敵な場所だと訳も分からず撮りまくってしまう病気なので仕方がないのですが・・・(^_^;)
何を切り取って、何を残すかは、カメラを通すと奥行まで出来てしまうのが楽しい所です♪