Nikon D800 | 広角と望遠
2013.6.10
【Nikon D800】
またまたレンズのお話し。
レンズには色々と種類があります。
人間の目というのは50mm位だと言われています。
広角レンズというのはそれより下の数字。
望遠レンズはそれ以上というのが基本になります。
TheDogシリーズなんかで有名な鼻デカ写真なんかは8mmなどで撮っています。
望遠は例えば、動物園とか航空ショーなどの写真を
撮る際に使用したりしている方が多いと思います。
バズーカーのようなレンズから小さ目のレンズもあります。
広角はボケ具合があまり無く、望遠はボケ具合がかなり出ます。
同じF4などを使用しても、広角はかなりパキっと写りますが
望遠はかなりボケ具合が出るのも特徴です。
前の記事で書いたAPS-Cのカメラで1.5倍に掛けるという場合
・本来35mmなどの少し広角レンズ→APS-Cだと50mm近い
・フルサイズ・フィルムカメラで50mmを使用
同じ50mm位の見え方にはなりますが、上記に書いたように
ボケ具合は通常の50mmを使用した方がよく出ます。
・・・というか出過ぎてAPS-Cカメラでばかりの撮影に慣れてしまうと
かなり慣れるのに時間がかかってしまいます・・・(←私です(>_<))
逆に35㎜で撮っても、フィルム時代と違ってボケ具合が
少ないなあって思う事も・・・
この写真は50㎜F4.5で撮影しています・・・が
かなりボケ具合が出ています。
1.8まで解放が出来るのですがそれをすると、ピントがあった箇所以外
全部ボケボケになってしまいます(*_*)
そんな事も考えながらカメラ選びをしてみてくださいね♪